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雀涙のTwitterからはみ出たなんか

Twitterに収まらない長文とか

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私がニンジャスレイヤーTRPGを作るに至ったまで

ブロッゴーキャンペイグン開催中につき、ブロゴ行為します。
https://twitter.com/NJSLYR/status/405188743046246401


あれはそう、去年の4月の事でした。
知り合いの誰かが、俺にニンジャスレイヤーを進めてくれたのです。
(誰か、たしかに知り合いで飲みに行った時の話なのは覚えているのですが、誰に聞いても名乗り出る人がいないことを忘れずに明記しておきます。)
最初は「マルノウチスゴイタカイビル」のインパクトだけしか記憶に残りませんでした。

それから1ヶ月後、ふと思い出し、webで検索し、掲載順に読み始めてしまったのです。
最初は笑いながらでしたが、気がついたらのめり込んでいました。

こう、毎日の通勤時間に、1日1エピソードずつ読んでいくのです。
すると、いつの間にか物語の面白さに気がつくのです。
わかりますね?こう、アトモスフィアです。
笑っているだけの最初とは異なる…ゼンめいた、アトモスフィアを感じるようになったのです。

そして、第一部を全て読み終わり、第二部に入るころ、twitterのアカウントを持っていることを思い出して、
数年ぶりにtwitterクライアントを起動して、@njslyrをフォローしました。

初めてリアルタイムで更新を見たのは、第二部最終章の一歩手前のエピソード「トビゲリ・ヴァーサス・アムニジア」の、最終更新です。
いきなり途中から始まりました。
ストーリーの理解など追い付きません。

ですが、しかし、アトモスフィアを感じることでした。

それから、第二部最終章「キョート・ヘル・オン・アース」の更新に合わせて第二部のエピソードを一気に読み追い付くという、実際ニンジャアトモスフィアの過剰摂取とも言える研修が自主的に行なわれました。
「キョート・ヘル・オン・アース」が終盤に差し掛かった頃、ついに過去のエピソードをすべて読み終え、連載に追い付きました。
この時点で、すでにニンジャスレイヤーのファン、つまりはヘッズになっていました。

そして、この頃からです。ニンジャスレイヤーTRPGを作り始めたのは。
サイバーパンク、闇の組織、無数に存在するニンジャ…この作品はTRPGにしたら絶対に面白い。確信がありました。
オリジナルなニンジャを作って、ソウカイヤとかヨロシサンとかに所属して戦ったり、ニンジャスレイヤーにスレイされたりする、ミニマルなゼンめいたセッションを目的に作成をはじめました。

そして、一年の月日をかけて作成されたニンジャスレイヤーTRPGは、今秋のゲームマーケットで、用意した30部が全て全国のヘッズの手へと渡ることになりました。
各地でニンジャセッションが行なわれていることかもしれません。
また、ヘッズ交流会などがあれば、また増刷して持ち込みたい次第ではあります。

とにかく、ニンジャスレイヤーは、ひとつのゲームを完成させるほどの熱意を与えてくれた作品ということです。
これほどのエネルギーを持った作品に触れられたことは、実際人生の宝なのではないでしょうか。

さあ、この記事を読んだ諸兄も、@njslyrを決断的にフォローして、とにかくフォローしてみて頂きたい。
なんか素晴らしい体験が待っていることです。

@njslyr
https://twitter.com/NJSLYR

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