10月9日のニンジャ万博・ザ・ファイナルにて、J-2で配布されることが決定したテキストカラテツクール(全32ページ500円)。
しかし、その内容は未知であり、「なんか単語を集めただけの用語集なのでは?」という幻聴も聞こえてきました。
というわけで、実際にテキストカラテツクールがどういうものなのか、改めて解析していきましょう。
1.テキストカラテツクールはゲームであるテキストカラテツクールの正式名称は、リアルタイムTwitter小説連載シミュレーションゲーム『テキスト・カラテ・ツクール』です。
そう、リアルタイムTwitter小説連載シミュレーションゲームであり、つまりゲームなので、遊ぶことができます。
なお、こういった本とかサイコロを使うゲームは複数人で遊ぶイメージがありますが、テキストカラテツクールは一人でも遊べます。
2.テキストカラテツクールはテキストカラテを作るゲームであるテキストカラテツクールでは、テキストカラテと呼ばれるニンジャスレイヤーの二次創作小説を作ることができます。
それを作る過程を楽しむというのが、このゲームの遊び方です。
英語から日本語への翻訳というのは難しいもので、それをセンテンスごとにリアルタイムでやろうというのであれば、それは極めて難しいものです。
翻訳チームはそれをTwitterで行っていますが、このゲームではその雰囲気を感じることができます。
あなたがたはこのゲームを遊ぶ時、まずあなたがたの翻訳チームを結成します。
そして、エピソードのタイトルとかを決めた後に、ランダムに決まる展開に従ってエピソードを翻訳していきます。
このゲームにおける翻訳とは、「ランダムに決まる展開によって出てくる脳内のイメージを文章にすること」です。
3.テキストカラテツクールはRtSPを稼ぐゲームであるRtSP(リツイート・スシ・ポイント)とは、あなた方の翻訳チームが翻訳したエピソードが、どれだけリツイートされたかを表すイメージ数値です。
あなた方の翻訳チームの目的は、ニンジャヘッズを増やすことです。リツイートが多ければニンジャヘッズも多く増えます。
つまりゲーム中は、より多くのRtSPを稼ぐことが、あなた方翻訳チームの目的となります。
RtSPを稼ぐ鍵は、TP(タイムポイント)です。翻訳に使える限られた時間をうまくマネジメントすることが、より多くのRtSP獲得へと繋がります。
そして何より、運が物を言います。
4.テキストカラテツクールはテキストカラテを作るためのツールでもあるテキストカラテツクールを手に取ったあなたは、RtSPとかサイコロの運とか、そういうのをまったく使わないこともできます。
つまり、テキストカラテを書くためのサポートとして、アイディアに行き詰まったときや、とにかく何か展開が欲しいといった時に使うことができます。
5.テキストカラテツクールはテキストカラテを作らないで遊ぶこともできるテキストカラテツクールを手に取ったあなたは、テキストカラテを作らないという選択もできます。
例えば、何人かで集まってタイトルだけを決め、架空エピソードの感想をでっち上げて話す遊びや、ニンジャネームを決めて偽ニンジャ名鑑を作る遊びなどもできます。
テキストカラテツクールは、ゲームであると同時にツールでもあるのです。
あなたはこれで、テキストカラテツクールについて知ることができました。
さらにあなたは、500円を用意することで、テキストカラテツクールを手に取る準備もできました。
また、テキストカラテツクールを使って実際に作ったテキストカラテに #テキストカラテツクール ハッシュタグをつけて実際にTwitterに投稿すると、作者が泣いて喜びリツイートします。
テキストカラテツクールは、10月9日のニンジャ万博・ザ・ファイナルにて、J-2で配布されます。
お待ちしております。
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