前々から作りたいと思っていたアストロノーカ風農業ゲームのルールたたき台。
テストプレイも何もしていない。
1月中には一回くらいテストプレイしたい。
ゲームの流れ
4ターンで1サイクル
第1ターンはコンテストなし
第2ターン~第4ターンまでにコンテスト
3サイクル終了時に勝利点が一番多かった人が勝ち
最初の準備
種カードをレベルごとに分けて山を作ります。
順番カードを、1が一番上になるように順番に表にして重ねて、真ん中辺りに置きます。
全てのプレイヤーは、レベル1のカードを5枚ずつ取り、手札にする。
全てのプレイヤーは、設備カードを全種類1枚ずつ取り、グレード1を前にして自分の前の場に置く。
各サイクルの流れ
各サイクル開始時に、コンテストの予定を決定します。
まず、3枚のコンテスト分類カードをよく混ぜて、表向きに横に並べます。
次に、3枚のコンテスト評価カードをよく混ぜて、先ほど並べたコンテスト分野カードの上に1枚ずつ並べます。
この2枚の組合せが、そのサイクルの第2ターンから第4ターンにかけて行なわれるコンテストとなります。
並べた人から見て、左から順番に、第2ターン、第3ターン、第4ターン、に行なわれるコンテストとします。
コンテストの予定が決定したら、ターン進行となります。
各ターンの流れ
ターンは、準備フェイズ、収穫フェイズ、コンテストフェイズに分かれています。
1.準備フェイズ
準備フェイズは、種を合成したり植えたりするフェイズです。
準備フェイズは、全てのプレイヤーが同時に行います。
次の行動を、各プレイヤーが好きなだけ行います。
1.1.種を変化させる
手札を捨てて、種の山札から種カードを手札に加えます。
手札を捨てるときは、それぞれのレベルと分類の山札の横に捨ててください。
捨てる手札と手に入れる事ができる山札のカードは、各プレイヤーの「変化釜」のレベルによって異なります。
変化釜Lv1(初期):同じレベルのカードを2枚捨てることで、捨てたカードと同じレベルのカードを1枚手に入れることができる。
変化釜Lv2:Lv1の効果に加えて、レベル1以上のカードを2枚捨てることで、レベル2以下のカードを1枚手に入れることができる。
変化釜Lv3:Lv2の効果に加えて、レベル2以上のカードを2枚捨てることで、レベル3以下のカードを1枚手に入れることができる。
変化釜Lv4:Lv3の効果に加えて、同じレベルのカードを3枚捨てることで、捨てたカードと同じレベルのカードを2枚手に入れることができる。
1.2.種を植える
畑に種を植えます。
手札を裏向きにして、自分の前の場に縦向きで置いてください。これをベースといいます。
置くことができるベースの数は、各プレイヤーの「畑」のレベルによって異なります。
畑Lv1(初期):ベースの数は1つまで
畑Lv2:ベースの数は2つまで
畑Lv3:ベースの数は3つまで
畑Lv4:ベースの数は4つまで
また、この時に、別の手札を横向きで重ねておくことが出来ます。これを合成といいます。
合成できるカードの数は、各プレイヤーの「合成釜」のレベルによって異なります。
合成釜Lv1(初期):合成できるカードの数は1つまで
合成釜Lv2:合成できるカードの数は2つまで
合成釜Lv3:ベースの数は3つまで
合成釜Lv4:ベースの数は4つまで
1.3.行動終了宣言
自分の行動が終わったと確信したプレイヤーは、順番カードを取ります。
この時に取る順番カードは、残っている順番カードの中で一番数が小さいカードです。
行動終了宣言をした場合、その準備フェイズでは何も行えません。
最後のプレイヤー以外が順番カードを取った時、準備フェイズは終了します。
最後まで順番カードを取れなかったプレイヤーは、残った順番カードを取り、直ちに行動終了となります。
2.収穫フェイズ
野菜を収穫して収益を得たり、設備のグレードを上げたりするフェイズです。
収穫フェイズは、各プレイヤーが順番に行動を行います。
準備フェイズで取った順番カードの数が大きい人から順番に収穫フェイズを行います。
各プレイヤーは次の行動を、好きなだけ行います。
2.1.出荷
畑に植えた野菜を出荷してコストを得ます。
出荷したいカードを自分の畑から選択し、表にします。合成してあるカードがある場合、それらも全て表にします。
ベースのカードレベルとボーナス、合成したカードのボーナスから、得られるコストが計算されます。
得られるコスト:2+「ベースのカードのレベル」+「ベースのカードのボーナス」+「合成したカードのボーナス」
コストを得たら、表にしたカードを全て捨てます。
その後、ベースカードと同じレベルのカードを、山札から2枚引き、手札に加えます。
2.2.設備アップグレード
所持しているコストを消費して設備をアップグレードします。
アップグレードしたい設備の、次のグレードに必要なコストを支払い、その設備カードを90度左に傾けます。
2.3.コンテスト出品
コンテストに出品する野菜を決定します。
コンテストに出品したいカードを自分の畑から選択し、表にします。合成してあるカードがある場合、それらは裏向きのままにします。
なお、コンテストに出品できる野菜は、コンテスト分類と一致している、コンテストレベル以上の野菜のみです。
コンテストレベルは、サイクル数と同じです。
2.4.手札調整
手札上限より多くの手札を持っている場合、手札上限以下になるまで、任意の手札を捨てます。
手札上限の数は、各プレイヤーの「保存箱」のレベルによって異なります。
保管箱Lv1(初期):手札上限5枚
保管箱Lv2:手札上限6枚
保管箱Lv3:手札上限7枚
保管箱Lv4:手札上限8枚
手札調整をした場合、そのプレイヤーの出荷フェイズは終了します。
3.コンテストフェイズ
野菜コンテストを行い、勝利点を奪い合います。
コンテストに出品する野菜を決定しているプレイヤーは、合成したカードを全て表にして、評価点を計算して宣言します。
評価点の計算方法は、以下のとおりです。
コンテスト評価が見た目の場合:「ベースのレベル」+「見た目(形状、彩り、大きさ、重さ)のボーナス合計」
コンテスト評価が味の場合:「ベースのレベル」+「味(栄養、風味、食感、香り)のボーナス合計」
コンテスト評価が総合の場合:「ベースのレベル」+「全てのボーナス合計」
ボーナス合計は、ベースと合成したカードのボーナスを全て合計してください。
さらに、ベースのボーナス属性がコンテスト評価に一致していれば、その属性のみを2倍としてポイント計算を行います。
コンテスト参加者の評価点が全て計算されたら、最も多い評価点の野菜を出品したプレイヤーと、2番めに多い評価点の野菜を出品したプレイヤーは、以下の勝利点を得ます。
コンテスト評価が総合以外の場合
最も多い評価点の野菜を出品したプレイヤー:コンテストレベル×2点
2番目に多い評価点の野菜を出品したプレイヤー:コンテストレベル×1点
コンテスト評価が総合の場合
最も多い評価点の野菜を出品したプレイヤー:コンテストレベル×4点
2番目に多い評価点の野菜を出品したプレイヤー:コンテストレベル×2点
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